プレミアが終わったので全チームの感想を言おう(4月~5月編)

 

4/4 レスター ○2-0 (A) | 🦊

鬼門の5-3-2が相手、しかもこちらは代表戦明けでギュンドアン、カンセロ、ベルナルド、フォーデン、スターリング、ストーンズ、ジンチェンコを使わないという構成。これまでならハメられていたこと間違いないが、今回はそうでもなかった。

これは結構えらいことで、このメンバーでもレスター相手に2-0相撲ができたら、国内で勝点を落とす余地は更に少なくなる。例えば1月末のシェフィールドU戦では、この日のようにウォーカーとラポルトフェルナンジーニョを使って、攻撃が詰まりまくっていた。

 

変わった点としては、

  1. ロドリがデ・ブライネ、マレズと一緒に相当広範囲を動いて流動性を提供していた。ロドリはドリブルが上手い上に、周りに人が居さえすれば、CMFとしてもちゃんと役割が果たせる。この二人が3枚の相手MFの横に流れてプレーするので、アヨセは大分面倒くさそうにしていた。
  2. ジェズスとアグエロ縦に動いて相手のDFラインを上下に動かしていた。
  3. こちらの密集度も下げてしまうサイドチェンジを減らして、攻撃を横に狭くしていた。一時期使いまくっていたサイドチェンジだが、どうせすぐ寄せられるから多用すると損、という結論になったようだ。
  4. 硬直型メンバー(具体的にはメンディ)もサーキュレーションがちょっとうまくなっていた。57:32のシーンはいい例だ。

という感じで、5-3-2の泣き所(WBの前、DFラインの裏)にパンチを繰り返して、DFラインとMF3枚の間が空いたらその隙間にデ・ブライネを突っ込む、ということを繰り返していたら、レスターのバイタルエリアがメロメロになった。あとカウンタープレスがむちゃ効いてた。

 

気になった人:ケレチ・イヘアナチョ

皆さんご存知、人を呪わばイヘ穴チョ。2015/16シーズンにはシティ最大の希望だったストライカー。

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速くもないし強くもないけど点は取れるという選手だったが、2年目に点すら取れなくなってどうするべこいつみたいになったところでレスターに2,500万ポンドの高値で売りつけてしまったので、めっちゃ罪悪感があった。リーグ月間MVPを取るところまで仕上げてきてくれて、心の底からホッとしている。

ナチョの良いところは体勢が悪くても強いシュートを枠に収めてくる技術と、ファンタジスタっぽい雰囲気だ。あとシュートを撃つのに時間が要らない。

昔はそれにかまけてあんまり走らない選手だったが、最近はヴァーディーを見習ってか、ちゃんとゴール前に飛び込むようになっているので成長が伺える。ただこの試合では、受けに降りてくるんだけど別に振り切る速さも強さもない、というナチョらしい微妙なところを見せてくれてシティ的には助かった。

 

4/6 CLベスト8 ドルトムント ○2-1(H)

CLってトーナメントだからリーグ戦よりも後先考えずにリソース割けるし、作戦も立てやすいし、そもそも相手が強い(給料の違いは、国が違えば比較できない。例えばあなたの仕事はアメリカでやれば給料2倍だが、だからってアメリカに行けとか言われても困るだろみたいなもんだ)。だからCLで当たる相手が今リーグ5位とか6位といってもあまり参考にならない。それが見事に表れた好ゲームであった。

ドルトムント

  1. シティのDFラインは基本放置する
  2. 中盤に強い選手を5枚並べて圧縮し、必要ならDFラインにも入ってスペースを空けない
  3. でもバイタルも空けないよう、逆サイドはある程度捨てる

をバッチリ決めて、シティが最も流動性を発揮できる面子で揃えてもいつもの流暢さは発揮できなかった。シティもピンチがそんなにあるわけではなかったが、エデルソンがミスって炎上しそうになった。ルールは知らんが、ベリンガムは可哀想というしかない。あとルベンがホーランにぶっ飛ばされた件か。決められなくて良かったねって感じだ。

 

気になった人:マッツ・フメルス

もともと速くないCBが年取って完全についていけなくなっているが、組み立てはべらぼうに上手い。そして対面する選手は不在か、たまに戻ってくるベルナルドだ。ドルトムントはこの賭けに勝った(2失点に目を瞑れば)。多分ジェズスかスターリングを当てた方がフメルス的には嫌だっただろうが、ビッグゲームはベルナルドで手堅く行きたいというグアルディオラの気持ちはよく分かる。

単体ではあまり勝負できないベルナルドを尻目に、ダフード、ゲレイロの激ウマトリオでビルドアップを成功させまくり、マレズにシャトルランを強制していた。その結果が、マレズがスペースを埋めきれなかった同点シーンだと思う。

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4/10 リーズ ●2-1 (H) | 🎸

後半開始のマンチェスター。1-0でリーズがリードも、主将クーパーが一発退場で数的不利。リーズは自陣への後退を選び、ピッチ中央には広大なスペースが残された。ここには誰もいない。ここには誰もいない、から?

そう、ストーンズ大感謝祭の開幕である。

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かくして全世界は、45分に渡ってストーンズの果敢なドリブルとバイタルエリアでのタコ踊りを目撃するになったのだった。もう、ドリブルするする。引かれたらCBがドリブルで運ぶというのはセオリーの一つだろうが、途中からお前完全に好きでやってるやろ感があった。試合は終了間際にカウンターを食らって撃沈。

 

気になった人:マルセロ・ビエルサ

本題はここからで、そのストーンズ大感謝祭、決定的なチャンスになったかというと別になってないのである。

ストーンズは何回仕掛けてもボールを奪われることはなく、何度も相手のゴール前まで迫ってはいたが、いくらドリブルが上手いと言っても所詮CBだし(本当に上手かったらそもそもCBやってない)、ストーンズはミドルが撃てるタイプのCBではない。結局点が取れたのはフェルナンジーニョが代わって運んだときだけだ。

 

じゃあなんでストーンズが一人ロックフェスやってたかというと、多分意識してフェルナンジーニョだけマークして、ストーンズを空けてた。戦力的に劣るチームが勝とうと思ったらどこかを捨てるしかない。数的不利なら尚更だ。

その意味で、「ストーンズにやりたい放題させるのが恐らく一番有利な賭け」と見込んでベットしたビエルサの慧眼と勇気、指導力には脱帽なのだった。ここに救いはない。

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4/14 CLベスト8 ドルトムント ○2-1 (A) 

花火騒動で萎えたので言いたいことも特に無いが、この辺りから大分ギュンドアン=ベルナルドを中心とした全員CMFみみっちサーキュレーションが通用しなくなり始め、かと言ってジェズスもアグエロもフェランも点を取るという意味ではほとんど戦力化できてないので、「フォーデンがなんとかする」というソリューションに頼り始めた。

 

4/17 FAカップ決勝 チェルシー ●1-0

外出していたので見れず。かなり景気の悪い試合だったようで、英語Twitterが荒れていた。でも世の中思い通りに行くことばかりではないので、2年前に勝った大会の決勝で負けた程度で荒れていたら人生どんどん苦しくなるばかりだ。受け入れて酒を飲むしかない。

 

4/21 アストン・ヴィラ ○2-1 (A) 

序盤押せ押せのヴィラだったが、シティが焦りだしてからは押し返せず前半のうちに逆転。ストーンズの退場も、かえって丁寧に行こうとしすぎて上手く行かなかった。ワトキンズは縦横無尽に優位を作れていたので、ワトキンズ一本足打法でもうちょっと行ってみても良かったような気がしなくもない。ドウグラス・ルイスの髪は湘南にいそうで良かった。

 

気になった人:マーベラス・ナカンバ

名前が強い。ジンバブエ代表には他にもタレント・チャワピワ、エルビス・チペゼゼ、ティーンエイジ・ハデベ、ナレッジ・ムソナ、ハードライフ・ズヴィレクウィ、パッション・エンドロなど、ファーストネームがかっこいい選手が揃っている。

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4/24 カラバオカップ決勝 トッテナム ○1-0 | 🐔

既に明らかになったシティ対策を実装できていないところから見て、スパーズは内情かなりドタバタしているのだろうと思った。モウリーニョがつい1週間前に解雇されたのだから無理もない。

シティで一番弱いギュンドアン=カンセロ=ラポルトの三角形(というかもう、ラポルト)をルーカスで突進しまくる作戦は理にかなっていたと思うが、そこまで繋げないのが痛かった。あと左サイドのBTSガメラ2レギオン襲来がウォーカー1人に完全にシメられていたのも辛かった。ウォーカーは結構うっかりが多いというか、変則的な相手には弱いのだが、真正面から当たると厳しい。

 

気になった人:ハリー・ケイン

さてケイン。

ケインのことだけに限って言えば、本当に移籍したいのかどうかは置いといて(したいようにしか見えんが)、もう長期契約しちゃったから逃げられない。

ケインにできることといえば「このままじゃやる気なくなるかも・・・」とかってソフトに脅すくらいしかない。多分移籍はできないだろうと見ている*1

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それはそれとして、アザールなりケインなりコウチーニョなりサネなり、プレミアのメガクラブから主力がどうしても移籍したがっているときは、なるべくプレミアの中で移籍さした方がいい。IPとしてのクラブやリーグの価値に恐らく最も効くのはスター選手の有無なので、プレミアの中に留めておいてリーガやブンデス、セリエへの選手供給を干上がらせ、プレミアとしての放映権料契約を高めるという戦略のほうが、CLに出るか出ないかで収入が大きく変わるというリスクを抑えられる。また売る側にしても、シニアな選手2,3人交換で貰えばかなりの戦力を削ぐことができる。

 

ですけど、ファン感情が難しいわな。私は個人事業主の転職なんだから別にいいじゃんと思ってる方だが、それでも例えば「フォーデンがチェルシーに行きます」とか言われたら嬉しい気持ちにはならないし。

 

5/1 クリスタル・パレス ○2-0(A)

電車の中で途切れ途切れにしか見れなかったが、完全ターンオーバーのサブ組で2-0勝利。こういうやりくりで勝つと嬉しくなるが、パレスの元気の無さがちょっと気になった。もう残留も決まったし、やる気が出しづらかったのだろうか。

シティは中盤をスカスカにして前線を厚くし、WBのクロスか降りてくるアグエロからのコンビネーションで点を取る、というサッカーをしていて、これアレじゃね?日本人にはお馴染み「ミシャ式」じゃね?と思った。

victorysportsnews.com


まあミシャ式は4-1-5で、これは3-1-2(WB)-4だが。ただ、ミシャ式はその変形にかかる時間の長さ、距離の遠さ、途中で関節に挟まってしまう鈴木啓太が最大の(そして負の)特徴であり、そこはトランジション分けたがらない人間のグアルディオラとは設計思想が違うのかも知れない。

 

4/28  CL準決勝 パリSG ○2-1(A) & 5/4 CL準決勝 パリSG ○2-0(H)| 🛢

FIFAアンセムの代わりにUEFAクラブ財務管理機関審査室を称える歌で始まったスポーツウォッシングダービー。「スポンサーフィー」と書かれた飛行機型の風船がパンパンに膨らんで観客席を漂うシーンには、思わずボリス・ジョンソン首相もダウニング街でニッコリ。

というのは置いといて。

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1stレグの前半はシティのプレスがパリに巧みに回避され押し込まれる、苦しい展開。でもデ・ブライネのクロスが直接入って同点になったらパリのメンタルがトロトロ♥になってしまった。とろけるおパリ。

2ndレグも開始直後からこれはちょっとやばいなあと思ってたが、案の定アピールとファールに忙しく、我を忘れて自分たちでどんどん空気を悪くしていった。来年からクラブ名をパリ❤サンジェルマンにしてはどうか。かわいいし。とか言うとじゃあシティは「マンチェスター$シティ」にしろとかって揉めるのでやめましょうね。

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シティは2試合通して(1stレグの後半除いて)「パリのCBからこちらの中盤裏にボールを通される」というまずい状態が継続していたが、ルベンと覚醒ストーンズがいて、中盤も早めに戻ってくるようになった今は耐えられた。あとはお得意のみみっちいサッカーと、ジンチェンコ起点のカウンターでなんとか点を取って勝ち抜け。あの二人には悪いが、今のスターリングとジェズスではカウンターは決められなかったかもしれない。フォーデンとマレズで良かった・・・。

 

ところで、NYTとか色んなメディアで「シティはついに究極の目標に王手をかけた」という趣旨の表現がされていて気持ち悪い。現オーナーの目標はそうかも知れんが、一つのコンペティションで優勝するかしないかということをプロサッカーチームの「究極の目標」になんかしないほうがいい。

そもそも「優勝する、しない」ということはほとんどのクラブにとっては重要なイシューではなく、たった十数個のメガクラブの幸せふわふわワンダーランドの中でしか通用しない極めて特殊な条件だ。存続し続けること、コンペティティブな試合をし続けることの方がよほど重要だろう(もちろん、適度に勝ってないとファンの不満が溜まってしまうが、これはコンペティションの競争バランスと期待値コントロールの問題だ)。スーパーリーグ構想や海外資本の参入にもっともらしく眉をひそめてみる割には、大手メディアはその原動力の方には無頓着である。

長くなったが、要するにこっちが喜ぶのはこっちの勝手だけど、それを他人から「究極の目標だよね笑」とか言われると、知らんしサステナビリティがねえんだよこの野郎って感じだ。

 

気になった人:マルキーニョス

高くて速くて強くて上手い。世界最高のCBの一人だと思う。プレスを物ともせず、ネイマールディ・マリアに縦パスをビシバシ通しまくっていたのは痺れた。惜しむらくはもう少し前に出て潰せるとパリ全体がもっと楽になるんだろうと思ったが、それは能力と言うより戦術上の問題なのかも知れない。

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気になった人:レアンドロ・パレデス

パラグアイにいた別のパレデスと行動原理が全く一緒。

ameblo.jp

 

5/8 チェルシー ●1-2(H)

パリ戦からエデルソンとルベンを残して9人を替えて完全ターンオーバー、先方もチアゴ・シウバジョルジーニョ、マウント、ハヴァーツなどお休み。

密かにプレミアを席巻しているトゥヘルの5-4-・・・2・・・3・・・まあなんだかよくわからんがあの5バックフォーメーションを、同じ5バックを使って機能不全に追い込んだグアルディオラの差配、放り込みの中で躍動する控え連中、インサイドハーフとWGを同時にこなしているスターリングとフェラン、そしてそこから尚も切り返して後半はチャンスを量産したトゥヘル、シティとチェルシーがお互い5バックで刺し合ってるという10年前に聞いたら頭おかしくなったのかと思われそうな事実・・・など全てが「!!!!!!?????」という感じでハイになってしまい、めちゃめちゃ楽しい試合だった。あるいは僕がシャブやってたからかもしれないね。

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こういう感じ

 

中身は後半からプレスが掛からなくなり、チェルシーの裏抜けに対応しきれなくなって最後は決壊。チェルシーにとっては、リース・ジェイムズがメンディを圧倒できていたところが突破口になった。

 

ギュンドアン、フォーデンといった主力を使って勝ちに行ったように見えたシティだったが、やっぱり普段のみみっちいサッカーとこの日の放り込みは活きる選手の特性が結構違うので試合中に方針転換するのが難しい。例えばウォーカーとストーンズはこのフォーメーションだと多分共存できないし、フォーデンとデ・ブライネは裏にスプリントを繰り返すのが上手い選手ではない。でも代わりに今のスターリングとジェズスを出すかと言われるとかなり勇気がいる。

また今日泣き所になった左ウィングバックのポジションはシティのアキレス腱で、ジンチェンコも前後に広いスペースに出ていって潰し合う、走り勝つというのは得意にしていない(多分、カンセロを使うのが一番マシだが、あいにく最近のカンセロは完全に精神が弱っている)。よってCLの決勝でどっちをベースにするのかはかなり難しい判断になりそうだ。いずれにせよ、良いもの見せてもらいました。

 

気になった人:ティモ・ヴェルナー

100エーカーはありそうなオフサイドの森に暮らしているクマちゃん。寝ても覚めてもオフサイド。その姿はあの元シティのFW、そしてノリッジのレジェンド、ダレン・ハッカビーを彷彿とさせたという。

しかしラポルトは裏抜けにほとんどついていけないので、ヴェルナーのしつこい飛び出しはかなり有効打になっていた。決勝点もヴェルナーのアシストだったし。

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5/14 ニューカッスル ○4-3(A)| 🐧

第3GKカーソンのおっさんを筆頭とした控え選手への福利厚生的なメンバー。レスターに5点取られた頃のサイドブレーキかけっぱなしシティが戻ってきており、直線的なパス回しが引っかかってはカウンターを食らっていた。

 

ニューカッスルはサン=マクシマン、アルミロン、ウィロックの突撃が楽しすぎるチームで、前半戦で「日本経済のようにしょぼくれている」とか言ってごめんなさい。ウィロックのパワーと突貫力は、右ウィングとしては最近中々見られないタイプだ。戻ってウーデゴール、サカと組んだらアーセナルの弱点が埋められそう。

 

後半から1トップに入ってハットトリックしたフェランは、1点取るごとに目に見えてあらゆるプレーに自信が溢れまくっていったのが面白かった。何が良いんだか相変わらずよくわからないが、あえて列挙してみるとこんな感じだろうか。

  1. シュートの前のトラップが結構上手い
  2. 強いシュートを撃つのに準備時間があまりかからない
  3. 体勢を崩してもミートするのが上手い
  4. 点が取れそうなところにしっかり走る目と体力がある
  5. WGなのにCFで使っても全然窮屈そうにしてない

5は要するに学習力で、プロダクトとしての能力というより、自分というプロダクトをマネジメントしていく能力だ。で多分グアルディオラが欲しがったのなら、ここが高い選手なんだろう。

 

気になった人:アラン・サン=マクシマン

イソギンチャクっぽい髪型、バカでかいリストバンド、白いスパイク、キレキレのスピンなど、いっぱしのドリブラーが備えているべき要件をしっかり兼ね備えた模範的好青年。縦だけじゃなく斜めにも速いというのが強い(例えばシティのウォーカーやスターリングは斜めにはあんまり速くない)。

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vsブライトン ●2-3 & vs エヴァートン ○5-0

消化試合なので割愛。でもブライトン戦はいい試合になったし、エヴァートン戦はアグエロが記念の点を取れたので良かった。昔、シティがアブダビ資本に買収される前もそうだったが、強豪相手に一発勝つとめっちゃ思い出になるんですよね。トッテナムに4-3で勝ったやつとか、マンチェスターユナイテッドに4-1で勝ったやつとか。

*1:ちなみに、私はシティファンだけどシティには全然来てほしくない。競争バランスがひどく崩れそうだから