選手

プレミアが一周したので全チームの感想を言おう

ウォルヴァーハンプトン ○3-1(A) 気になった人 ダニエル・ポデンセ レスター・シティ ●2-5(H) 気になった人 チャーラル・ソユンジュ リーズ・ユナイテッド △1-1(A) 気になった人 カルヴィン・フィリップス アーセナル ○1-0(H) 気になった人 ウィリア…

世界しっちゃかめっちゃか編成の旅

むやみに多い登録人数、聞いたことのない若手、謎のギリシャ人。そういう、完全にしっちゃかめっちゃかになってしまったチーム編成が、たしかにこの世には存在する。今回はしっちゃかめっちゃか編成愛好家の私が、皆さんを世界のしっちゃかめっちゃか編成を…

#僕の私のドリームチーム 素材本位のイングランド代表  

みんな、堕ちた天才の話は好きか? そうか、先生も大好きだ。ネスタと財前の話なんか聞くとワクワクするよな?よーし、じゃあ今日は一つ、「ポテンシャルをフルに発揮していたらすごかったはずのイングランド代表」を選んでみようじゃないか。 (まあこの人…

板倉滉の移籍はシティ的にはどういう扱いなのか

板倉滉、衝撃のマンチェスター・シティ移籍。 と、呼び捨てにしてはみたが、正直に言えば名前すら知らなかった。ただ、この動画を見る限り期待の持てそうな選手ではある。この弾道。パッと見でわかる「この人はプロなんだな」感。サッカーをやっているからに…

【悲報】バンジャマン・メンディ氏、やらかす

Tremendous error from Benjamin Mendy. pic.twitter.com/txPnyulyYZ — Daniel Storey (@danielstorey85) January 4, 2019

【検証】何人の選手でプレミアリーグ全チーム所属は達成できるのか

note.mu これの筆者から「プレミアでヤッてよ」と、人気声優のリアル彼氏みたいなことを言われたので、やってみた。 ※現役選手縛りだと苦しいが、2000年代に戻るのもダルいので、“2015年(3年前)までは現役“だった人に絞ってみました。まあ1人以外は全員現…

マンチェスター・シティがよく分からない人向けの2018/19選手名鑑 (後編)

MF 18 フェイビアン・デルフ Fabian DELPH*** 左利きの守備的MF。シティに加入して2年、去年の夏まではさっぱり存在感がなかったが、メンディ不在で左サイドバックにコンバートされ、一気にレギュラー格まで昇格した。 もともとキープ力には定評があったが、…

2017/18 マンチェスター・シティ シーズンレビュー個人編(後編)

FW 7 ラヒーム・スターリング Raheem STERLING 昨年の秋、私はスターリングについてこう書いた。「現状から一皮剥けるには、とにかく点を取ること。そうすれば、ロッベンとは言わずとも、ペドロくらいの評価は得られる」と。今シーズンは全コンペティション…

2017/18 マンチェスター・シティ シーズンレビュー個人編(中編)

MF 18 フェイビアン・デルフ Fabian DELPH*** うちのアラバです。 というスターリン的アネクドートの一つも飛ばしたくなるくらいの華麗なコンバート成功。開幕前はストークに移籍寸前だった忘れられし男が、左サイドバックで復活し、メンディの穴を埋めて余…

2017/18 マンチェスター・シティ シーズンレビュー個人編(前編)

GK 1 クラウディオ・ブラボ Claudio BRAVO 昨シーズンの惨状はやはりイップス。今シーズンはカップ戦のみの担当ながら、至近距離のシュートもバシバシ止めまくっており、これこそ我々が求めたブラボだったのだという姿を見せてくれた。リーグカップ優勝のMVP…

2017/18 マンチェスター・シティ 中間レビュー個人編(後編)

FW 7 ラヒーム・スターリング Raheem STERLING*** スターリングの話を真面目にするのは、結構しんどい。というのも、ピッチの中だけの話をするのは、スターリングという個人が直面している状況、問題について、上っ面を撫でるだけになるからだ。批判をピッチ…

2017/18 マンチェスター・シティ 中間レビュー個人編(中編)

42 ヤヤ・トゥレ Yaya TOURÉ シティ3賢者の一人。昨シーズン終盤は半レギュラーに舞い戻っていたが、ジーニョの復活でベンチへ。リーグでは殆ど使われず、専ら国内カップ戦要員化している。本格的に身体が動かなくなり、完全に過去の人状態。腐ってもヤヤ・…

2017/18 マンチェスター・シティ 中間レビュー個人編(前編)

GK 1 クラウディオ・ブラボ Claudio BRAVO 君は一人じゃない。一人じゃないぞ。どこかのクラブのモットーのようだが、まあこのモットーも一人のものじゃないのだ。昨シーズン、ゴール前の自動ドアとしてありとあらゆる批判に晒されていたチリ代表の守護神が…

モーリス・ロス: 2人の孤独なイズミット

ロスという選手について 2000年代初頭、まだレンジャーズが強かった頃、モーリス・ロスという選手がいた。ロスは細身のDFで、CBと右サイドバックをやっていた。もうはっきりとは覚えていないが、身軽で、知的で、細身だがタックルも強く、それなりにスピード…